Fink ソースリリースのダウンロード
OS X 10.4 以降:
ソース tarball には、 fink パッケージマネージャーが含まれています。 インストールすることで、パッケージ記述ファイルとパッチが使うことが可能になります。 パッケージマネージャーは、これらを用いて公式配布サイトまたは Fink プロジェクトのミラーサイトからソースをダウンロードし、 ローカルマシン上でビルドを行います。
現在のバージョン fink-0.45.6 は、 19 February 2022にリリースされました。
- macOS 10.9-10.15 では、 helper script を使うことができます。 これは、下のダウンロードとビルドを自動化したものです。
-
OS X 10.9-10.15 で手動でインストールするには、
fink-0.45.6.tar.gz - 3873K
をお使いください。 -
OS X 10.7-8 は、
fink-0.38.7.tar.gz - 1185K
をお使いください。 -
OS X 10.6 は、
fink-0.36.5.tar.gz - 1176K
をお使いください。 -
OS X 10.5 は、
fink-0.34.10.tar.gz - 1268K
をお使いください。 -
OS X 10.4 は、
fink-0.30.2.tar.gz - 1188K
をお使いください。
以下の手順で、適切なコマンドラインツールをする必要があります。 (参考 the Quick Start page) :
10.9-10.15: ターミナルで
sudo xcode-select --install
を実行し、Install をクリックする。10.7-10.15: developer.apple.com から手動でダウンロードする。OS のバージョンにあったものを選ぶこと。
10.7-10.8: XCode をインストールし、 初期設定 の Downloadsタブからコマンドラインツールをインストールする。
10.6: XCode をインストールする。
10.7-10.15 で Xcode をフルインストールした場合、医家も実行します。
sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
ここで、 /Applications は実際のパスに置き換えます。
sudo xcodebuild -licenseを実行し、Xcode ライセンスに同意します。 これをしないと、 fink のビルド用ユーザーが機能しません。
(訳註: このほか、 JRE と XQuartz も必要になります。)
まだ解凍していない場合、0.45.6.tar.gz を解凍します。 解凍するには、以下のコマンドをターミナルウィンドウに打ち込みます。 (「ダウンロード」フォルダにダウンロードされたと仮定してます。環境が異なる場合は適宜修正してください。):
cd $HOME/Downloads
として
tar -xvf fink-0.45.6.tar.gz
または
tar -xvf fink-0.45.6.tar
とします。 Safari などでは、すでに部分的に開かれているため、後者になっていることがあります。
次に、以下のコマンドをターミナルウィンドウ内で実行します:
cd fink-0.45.6
./bootstrap
これで bootstrap が始まり、 Fink の基本設定をインストールします。 もし、 /sw 以外の場所にインストールしたい場合は、
./bootstrap /path
(/path をインストールしたいパスに変更する)。
インストール終了後、
/sw/bin/pathsetup.sh
とすることで、Fink の環境を設定します。 (/sw にインストールした場合) 新しいターミナルウィンドウを開くと、これらの環境設定を使用します。 fink とベースパッケージがインストールされたら、:
fink selfupdate-rsync
fink index -f
または
fink selfupdate-git
fink index -f
とすることで、パッケージ記述ファイルをパッチをダウンロードします。
ほとんどの場合、rsync
の方を git
よりも勧めます。
インストール方法と使用方法は、配布 tarball にも含まれています。 どうぞこれらを読んでください。 Fink は、ワンクリックで何でもするものではありません。 README, INSTALL, USAGE はテキストファイル形式 (コマンドラインから読むためのものです) と HTML 形式 (ブラウザで読んだり、印刷用)があります。 これらは、 文書 にもあります。
リリースのお知らせを知りたい方は、fink-announce mailinglist に登録してください。
OS X 10.5 ポイント・リリース:
ソース・ポイント・リリースは、 fink パッケージマネージャーに加えて、 パッケージ記述ファイルとパッチが含まれています。 パッケージマネージャーは、これらを用いて公式配布サイトまたは Fink プロジェクトのミラーサイトからソースをダウンロードし、 ローカルマシン上でビルドを行います。
Fink 0.9.0 は、 26 June 2008にリリースされました。
-
fink-0.9.0-full.tar.gz - 3524k
さらに、 Xcode Tools をインストールする必要があります (参考 the Quick Start page)。
自動的に解凍されていない場合は、まず解凍します。
tar -xvzf fink-0.9.0-full.tar.gz
または
tar -xvf fink-0.9.0-full.tar
Safari などでは、すでに部分的に開かれているため、後者を使用します。 ターミナルウィンドウ内で fink-0.9.0 に入り、
./bootstrap
これで bootstrap が始まり、 Fink の基本設定をインストールします。 もし、 /sw 以外の場所にインストールしたい場合は、
./bootstrap /path
(/path をインストールしたいパスに変更する)。
インストール終了後、
/sw/bin/pathsetup.sh
とすることで、Fink の環境を設定します。 (/sw にインストールした場合) 新しいターミナルウィンドウを開くと、これらの環境設定を使用します。 fink とベースパッケージがインストールされたら、:
fink selfupdate
rsync または git のどちらかを選択し、
fink index -f
として
fink selfupdate-rsync
または
fink selfupdate-git
とすることで、パッケージ記述ファイルをパッチをダウンロードします。
ほとんどの場合、rsync
の方を git
よりも勧めます。
インストール方法と使用方法は、配布 tarball にも含まれています。 どうぞこれらを読んでください。 Fink は、ワンクリックで何でもするものではありません。 README, INSTALL, USAGE はテキストファイル形式 (コマンドラインから読むためのものです) と HTML 形式 (ブラウザで読んだり、印刷用)があります。 これらは、 文書 にもあります。
リリースのお知らせを知りたい方は、fink-announce mailinglist に登録してください。