Available Languages: | Deutsch | English | Français | 日本語 (Nihongo) | Português | |
この文書には、 ユーザーガイドにない、より高度な内容が書かれています。
本節では、複数の Fink ユーザーの環境へバイナリを提供するための中央ビルドサーバーを構築方法について解説します。
(注記: この文書中では fink version >= 0.24.0 を想定しています。 これより古いバージョンの場合は注意点を参照してください。)
"master" サーバー と client マシンでの作業が必要となります:
ビルドしたパッケージのあるディレクトリ内で fink scanpackages を実行。 これにより、 fink は有効なツリー内の apt インデックスを作成する。
若しくは、 fink cleanup を実行して古いソースとバイナリパッケージを削除しても良い。 scanpackages は cleanup プロセスの最後に呼び出される。
Alias /fink /opt/sw/fink <Directory /opt/sw/fink> Options Indexes FollowSymLinks </Directory>
"master" サーバー上の、ビルド・更新したパッケージのあるディレクトリ中で fink scanpackages (または fink cleanup) を(再)実行し、 外のマシンから見えるようにする。
注記:
'fink' というユーザーを作成し、上記の行を /etc/httpd/users/fink.conf に追加しても良い。
Fink の apache2 パッケージを使用している場合は、上記のパスを適宜変更する必要がある。
deb http://192.168.42.7/fink stable main crypto deb http://192.168.42.7/fink unstable main crypto deb http://192.168.42.7/fink local main
... Hit http://192.168.42.7 stable/main Packages Hit http://192.168.42.7 stable/main Release Hit http://192.168.42.7 stable/crypto Packages ...
fink update-all または fink install <package> を実行し、 "master" サーバーにバイナリがある場合は、そこからダウンロードします。
この文書の一部は、 RangerRick の "Sharing the Fink" から引用しています。 感謝!
Copyright (c) 2001 Christoph Pfisterer, Copyright (c) 2001-2020 The Fink Project. You may distribute this document in print for private purposes, provided the document and this copyright notice remain complete and unmodified. Any commercial reproduction and any online publication requires the explicit consent of the author.
Generated from $Fink: advanced.ja.xml,v 1.4 2023/08/04 5:08:13 nieder Exp $